外壁にひび割れ・さび・剥離・シミ・カビが発生したら塗り替えのサインになります。
だいたいの寿命は外壁部分は8~10年、木造や鉄部は3~5年ほどが、
塗り替えの目安となっております。
お家の長持ちさせるためにも、定期的に塗り替えを行いましょう。
外壁によく使われているのが、モルタル塗装です。
セメント・砂・水で作られたもので、長い年数暴風や紫外線にさらされることでひび割れなど起き、汚れも目立ってきます。
いくら良い塗料を使っても下地処理が適切でないとひび割れが発生してしまいます。
現在のサイディングのメインとなっているのが、窯業系=セメント系のサイディングです。
こちらは工場で塗装済みのものと新築の時に現場塗装で仕上げる2つの種類がございます。
工場塗装のものは最近では良いものが出てきているようですが、多くのものはあまり高耐久ではありません。
現地塗装のものも塗料を指定しない限りよいものとは言えません。
金属系サイディングには、鉄・アルミ・銅・ステンレスの4種類があり、いずれも表面に塗装されているものとなっております。
長い間、雨風にさらされることで、さびなどが発生してしまい、腐食など見た目も悪くなってしまいます。
外壁の表面に粉がつくようになったら塗り替え時期のサインとなります。
クラック(ひび割れ)には、UVカット工法やエキシポ樹脂を注入する工法などで施工を行います。高級な塗料を使っていても下地の処理が適切でない場合に、クラック(ひび割れ)ができてしまいます。
家の壁に苔やカビが発生したら、広がらないうちに高圧洗浄にてきれいにしましょう。カビが生えている壁には、殺菌洗浄を行います。しっかり殺菌を行わないとまた同じような症状が現れてしまします。
外壁を触ってみて白い粉のようなものが手に付くようになると、塗膜の効力がなくなってきている状態になっております。高圧洗浄によりしっかりきれいにしてから、再度塗装を行います。
サイディング壁の継ぎ目の部分などにしようされているシーリングはゴム製となっており、長い間、紫外線や雨風によって劣化が進み割れてきます。そのままにしておくと割れた部分から雨が入り内部に中から腐食するおそれもあります。古いシーリングは、割れの発生などが起きる前に打ち替えを行いましょう。
外壁塗装だけではなく、お家のまわりから全体的に綺麗にしてみませんか?
お家の塀・壁・外構など、コケやシミで汚れていませんか?
せっかく外壁塗装でお家が綺麗になっても塀・壁が汚かったら見た目は
やはり良くはありません。
当社では、外壁塗装と一緒に塀の洗浄も行っております。
ゴミが飛び散るのを抑えるため、雨の日限定となっております。
壁・塀・外構だけ行いたいという方もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
よく皆様から、外壁塗装が剥がれてきた、屋根の劣化で見た目が悪くなってきたなどの声をお聞きします。いざ頼むとなると、どんな流れで行うかなどわからない方が多いみたいです。こちらでは、そんな皆様の疑問にお答えいたします。